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2012年7月23日 (月)

パイロットのためのパラシュート講習(2012 年秋コース)

大利根でのパラシュートジャンプも定着してきました。
そこで、特にいつもパラシュートを背負ってはいるけれど、パラシュートの経験がない人を対象に以下の企画を行うことになりました。

特にクリティカルな飛び方をするグライダーパイロットは率先して参加して下さい。

パラシュートは背負っているけれど、、、、、

前席は慣れているので、簡単にベールアウトでき、後席は慣れていないので、ベールアウトできません。テカ!!

Dsc_0017

ちなみに、最近若い女性が参加しているタンデムジャンプではありません。

「一人」で飛び降りてもらいます。

中澤愛一郎

パイロットのためのパラシュート講習(2012年秋コース)

はじめに
現在、グライダーをはじめ多くのパイロットが、それなりの手間と時間、お金をかけてパラシュートを装備して飛行しています。しかし、民間パイロットのトレーニング・シラバスには、パラシュート降下の知識や経験は、含まれていません。
あと少しの手間や、ちょっとした注意の不足で、せっかく装備しているパラシュートが活かせないとしたら、それはとても残念です。また、ベイルアウトには至らないまでも、緊急時に対処できる備えや自信は、より安全なフライトの実現にもつながります。たとえ畑違いであっても、多様なリスクマネージメントの技術を習得することは、パイロットの経験としても決して無駄ではありません。


講習の目的
パラシュートの構造や取り扱いに関する知識を学習するとともに、実際の降下体験を通じて、その操作(操縦)と危険回避の技術を習得します。

パラシュートに関して、次のような疑問を持ったことはありませんか?
  どんな状況で降下を決断するのか?
  どのくらいの高さがあれば飛び出せるのか?
  開いたあと、どうすればよいのか?
  日常の取り扱いはどうすれば適切なのか?
  どんな構造になっているのか?
  どんな危険があり、何が安全なのか?


カリキュラムとスケジュール
・ 学科講習、実技講習は、日本落下傘スポーツ連盟の訓練安全委員会の監督のもと、認定講師によりスポーツ安全規則にしたがって行われます。
・ 1日目の実技講習で一定の技量が習得できない場合は、2日目の降下実技をインストラクターの判断で延期する場合があります。
・ 2日目の降下実技は、天候判断により延期する場合があります。
・ 健康であれば、特に参加資格はありません。講習は、自家用操縦士程度の知識を前提に行われますが、必要であれば丁寧に解説します。

1日目 学科
・ 航空機の緊急時対処について
・ パラシュートの基本的な構造
・ パラシュートの取り扱い方法
・ パラシュートの操縦方法

1日目 実技(地上練習)
・ 空中姿勢、開傘動作
・ 着地方法
・ 機内動作、降下方法
・ 緊急時対処方法

2日目 実技 3,000ftからのS/L降下(2回)

※    S/L降下とは、パラシュートの開傘システムと航空機に固定したワイヤを、スタティック・ライン(static
line)と呼ばれるロープで繋いで降下する方法です。自分でパラシュートを開かなくても、飛び降りると自動的に開くようになっているため、簡易かつ安全性が高い降下方法です。


費 用
  35,000円 (降下2回を含む)
  15,000円 (講習のみ)

・ 上記費用には、受講料、講習資料、装備品、降下料金、保険料が含まれます。
・ 宿泊、交通費、食事代などは含まれません。


開催日程(場所:大利根飛行場)
  第1回 9月22日、23日 (降下定員4名:講習のみ定員6名)
  第2回 10月6日、7日 (降下定員4名:講習のみ定員6名)

募集締め切り8月20日(降下には、航空法第90条による降下申請、スポーツ保険への加入などが必要なため、直前の申し込みは受け付けできません)


申し込み・問い合わせ
JMGC/JPSA会員:染中俊雅 somenaka@gmail.com または 090-1791-8084

主 催
  日本落下傘スポーツ連盟(TEL/FAX:042-797-2069)
  日本モーターグライダークラブ(TEL:0297-84-3528 FAX:0297-84-2274)

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