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2012年3月の記事

2012年3月30日 (金)

3月29日(木)

やっとあたたかくなってきました。
飛行場の草も緑になってきました。待ちに待った春到来ですね。
早速、草刈り機の整備を始めています。

ヤンターの耐空検査を行いました。

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機体の水平を出し、重量重心計測を行っています。
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25から離陸するグローブ。
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ヤンターは佐々木君が担当。ポーランド以外では始めてのヤンターだそうです。
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離陸風景
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工場ではめずらしい作業が行われていました。
磁性体ではない部品の非破壊検査「ザイグロ」が行われていました。
蛍光体を光らせるために、部屋を真っ暗にして、ブラックライトで傷を探します。

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フラッシュを焚くとこんな具合です。
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昨年末に作ったトレーナーを追加注文しました。
若干(3枚)づつ在庫があります。
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(中澤愛一郎)

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2012年3月29日 (木)

3月28日(水)

「三保飛行場」

昨年の台風で信じられない程の大量の砂で覆われてしまった三保飛行場の
復旧工事が終わり、再開、場外申請のための測量作業が行われました。

日本飛行連盟の会員でヘリコプターをお持ちの白澤氏に協力をお願いし、
測量を行うことができました。

最初の打ち合わせ
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標高の分かっているポイントから飛行場内部へポイントを移動し、
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飛行場の各ポイントの座標を取ります。
ポイントは20カ所以上になり、その座標から進入表面や転移表面の角度
を算出します。
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滑走路の中心に計測器具を設置して、
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(中澤愛一郎)

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2012年3月26日 (月)

3月26日(月)

早いもので、三科が入社して3年になります。
整備士の経験は3年以上ですので、今年4月以降、受験が可能になります。

と言うわけで、3月から受験準備を行っています。と言っても、勤務時間中は忙しくて
自分の準備もままならず、休日返上で準備をしています。

小林英次さんが教官を買って出てくれたので、しばらくは航空法と基礎訓練です。
6月の実地試験に向かってがんばっています。

今日はリベットの手打ちの練習をしていました。

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リベットの手打ちは思い切りよく、スナップを利かせた数回のハンマーで決めなければなりません。

練習する三科。
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だんだんうまくなります。
横からは、「肘を下げて!!」「ハンマーを軽く持って!!」と注意が飛んでいました。
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整備士には自家用も事業用も有りません。
全員が事業用です。また、知識、技術は広範囲に及びます。
モーターグライダーでさえ、どんなトラブルにも対処できるようになるには
10年以上かかります。

ガンバレ!!三科。

(中澤愛一郎)

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3月25日(日)

3月に入り、毎週土曜日は雨でしたが、今日は朝から晴天に恵まれました。
いよいよ、ソアリングシーズンの始まりが予想できる天気でした。
今まで膝を抱えて寝た振りをしていたグライダーパイロットがムクムクと起き出してきました。

2255は牛久上空7000ft、その他、DG800とDiscusが飛んでいました。
追いかけるように、タンデムファルケも出動。雲をご覧下さい。
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DG800は6時間以上、Discusは4時間以上、何がおもしろいのか、-10°の世界で
飛んでいました。(ゴメン!!!写真はありません。)

相変わらずグローブは黙々と一日中飛んでいます。
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搭乗ボードは書ききれない程の予定が詰まっています。
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直美さん、垣内さん、藤沼さん、長屋さんがインストラクターを担当してくれました。

左席のみの計器板と主翼下側のポッドが特徴のHK36TTC-ECO JA07ECが一般公開
され、クラブ員の方々がかわりばんこに飛んでいました。

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4月10日まで一般公開し、その後は分解してしまいます。

名古屋へ行っていた増田さんがこちらへ戻り、大利根に復帰しました。
名古屋では中航連に仲間入りをして、グライダーの経験を深めました。
名古屋の皆さんには大変親切にしていただいたとの事。
皆さん、ありがとうございました。

と言うわけで、増田さんの手作り豚汁がふるわれました。
豚汁を作る増田さん。
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ひたすら、食べるクラブ員達
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デザートは鬼怒川滑空場から空輸された「とちおとめ」
宇都宮大学の加藤さんからの差し入れです。

18年前に出版した「雲の誘惑」小野寺美幸を大石さんが持っており、
美幸ねーさんがサインをしていました。

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SZD55の耐空検査が行われました。
機体の組み立て
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計測作業中
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試験飛行はポーランドの経験が深い佐々木君が担当。
ポーランドではついぞ見なかったそうです。
「やっぱり、ポーランドの機体ですね」と言う第一声でした。
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と、全ての飛び道具が一日中飛んでいた一日でした。

「おまけ」

第二工場では、次の機体が始まっています。
ベランカ・シタブリアが組み立て作業前の1000時間点検が始まっています。
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主翼取付部の金具の非破壊検査が実施されています。
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(中澤愛一郎)

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2012年3月22日 (木)

3月22日(木)

JA2343 installing Rotax 912S in Germany

久しぶりにJA2343の写真がドイツから送られてきました。

Looooooog Noseな109Bです。
ラジエターがむき出しでないのが、アンドレのこだわりなのでしょうか。
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2343_2

このJA2343も垂直安定板に点検窓が無く、今回のSBで取付けました。
Tm81760_einkleben_ring

Tm81760_deckel_eingebaut

写真と共に送られて来たメールには、このプロジェクトをアエロクーリエ誌の掲載
したいとのこと。このプロジェクトがどの程度ドイツで評判になるか興味深いです。

I'm thinking about a small announcement in the "Aerokurier" about this
project. Not to actually sell it, but as some means to test if other
G109B operators would be interested in purchasing this retrofit.

What do you think?

(中澤愛一郎)

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2012年3月20日 (火)

3月20日(火)

3月に入ってから週末毎に天候が良くありません。
飛行場は雨のためにぐちゃぐちゃな状態が続いています。

祭日の今日はあまりパットはしませんでしたが、それでも飛べる天気でした。

直美さん、小林さん、小池さん、藤沼さん、長屋さんがインストラクターをしてくれました。

G109Bは今日も飛んでいます。
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地上での風景
ハスキーと阿見から来ているビーチE33.
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高翼機と低翼機が交互に係留されています。
大利根は満杯状態です。
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パラシュートは防大の合宿とタンデムジャンプです。
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21日に予定される耐空検査のため、FA200-180AOが出てきました。
横ではTB10が社内飛行に出発します。
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TB10は佐々木/山崎のコンビで飛ばしていました。
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シャッターチャンスを逃しました。(ゴメン)
給油車のスターターが壊れてしまいました。
俊平の「押しがけしよう」と言う一言で、10数人のクラブ員達が給油車にたかり、
押し掛けをしました。(現代の若者はもしかすると押しがけを知らないかも!!)

給油車を押している写真を撮りたかったのですが、カメラを用意している間に
押し掛け終了、エンジンがかかっていました。
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(中澤愛一郎)

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2012年3月17日 (土)

3月17日(土)

ここ何週間か、週末の天気が芳しくありません。
今日も、陰気な雨が降っていました。

某大のASK21の塗り替え作業が終わり、福井へ戻るJA2367の整備も一段落。
いよいよRF5が工場正面に出てきました。

三田が作業を開始する準備をしていました。
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計器板にVHFラジオ KX125とトランスポンダーKT76Aを取付けるために、
1枚40円の小学生向けの図工用紙が活躍します。彼のFHIもバッテリー
をこの図工用紙で作って来た時には、「仲間!!」と思いました。
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隣では、三科がSZD55の耐空検査の準備作業を行い、
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その隣では、ヤンターが仕上がりつつ有ります。
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第二工場は火を噴いています。
21日の耐空検査に向けて、濱尾号の整備が進められています。
濱尾号を飛行場へ出すためには、先日高知から飛んで来た、TB10 JA10GT
の社内飛行を行った後に工場へ入れないと場所がありません。
天候との勝負が続きます。
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明日朝は映画の最後の撮影が行われます。
俊平と染中さんはこれにかっかりっきりです。
19日からはパラシュートジャンプが4日間続きます。

(中澤愛一郎)

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2012年3月15日 (木)

JMGCデリバリーサービス

ここのところ、立て続けに輸送作業が続いたデリバリーサービスも、今日で一段落でした。

今日は大利根から木更津までの割に近いデリバリーでした。
が、、、、、、東関東道から千葉方面に入れず、危うく東京から川崎、東京湾横断道路
と言うコースをたどるかも、、、、と言う事態だったようです。
マー、仙台から出て来た運転手と琵琶湖で育った助手の二人でしたからネーーーー。

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(中澤愛一郎)

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2012年3月13日 (火)

電卓

ドイツの友人、ヘルムート・リンドナーからメールが来ました。
なんだなんだと読んだ所、時間計算付きの電卓が欲しいから送ってくれと言うメールでした。

私はドイツやポーランドへ行く時のお土産に時間計算の出来る電卓を持って行きます。

整備会社などは結構喜んでくれます。
(ちなみにアメリカはご存じのように1時間を100分にしていますので、あまり必要はありません。)

Hallo Aiichiro

How are you and Miyuki? I hope fine. We are all fine.
I am looking for a calculator. You gave me one a long time ago. Please try to find the same or similar.
The name is CASIO MS-170LT.  I send also a picture from the calculator.
The most importune thing is, we want calculate time. An we want one, that can calculate more than 999:59 (1000) hours.
In germany we do not have any calculator for time. May be you can find the same or similar. Please find 2 or 3 calculators.

Mit freundlichen Grüßen
Best regards

Helmut Lindner

Fiberglas-Technik
Rudolf Lindner GmbH & Co. KG
Steige 3
D-88487 Walpertshofen

www.LTB-Lindner.com

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今日は休みなので2,3軒回って探してきます。

私は休みですが、俊平と染中さんは映画の撮影、三科は整備士の実地試験に向けた準備で工場に出ています。とりあえず、航空法の口頭試問を小林英次さんから教わっています。

それぞれの分野に渡って講師が待機しています。私の担当はXXXXの裏技!!(ウソです。)

(中澤愛一郎)

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2012年3月12日 (月)

3月11日(日)

「オノデラズ」

結婚して小野寺になった直美さんと、もともと小野寺の美幸ねーさんの二人。

30数年前、同時にいろいろな飛行場や滑空場に出没し、同じ様な髪の長さと身体の大きさで良く間違えられていました。

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タンデムジャンプが再開されました。
ジャンプ母機のパイロットは20年前に流行ったスキーウエアーを着込んでいました。

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グローブは相変わらずT/Gを繰り返しています。
この頑丈さは練習する人の味方です。
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高知からTB10が来ました。耐空検査です。
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高知の日比さん。一回り大きくなった????
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第二工場はFA200のサービスセンターのようになっています。
FA200が3機あります。
左:FA200-180 右:FA200-180AO
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整備中のFA200-160
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「おまけ 1」

クラブハウスの今日の話題は三角関数でした。
サイン、コサイン、タンジェントに続き、sin θ等の言葉が飛び出し、
耳を塞ぐおねーさんがいました。
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「おまけ 2」

ASH25からエンジンが外されています。
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ヤンターの作業が始まり、
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めずらしいKa6CRの胴体が入っていました。
愛:「Ka6CRの主翼の下の胴体の線、変だよね。」
三田:「変じゃ無いの。これがKa6なの。Ka6Eが変なの」
と言う会話が有ったとか無かったとか、、、、、、、
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1年前の今日、仙台空港に居た佐々木君はジャムコの屋上で津波を避け、
ライフボートで脱出、20Km以上を徒歩で自宅まで帰ったとの事。
今は大利根にいますが、激変の1年です。
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(中澤愛一郎)

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JMGC デリバリーサービス

最近、立て続けにトレーラーでの輸送作業が入っています。

ちょっとした不具合の機体を取りに行ったり、その機体を届けたり、トレーラー自体を取りに行ったりと様々です。

妻沼へ機体の引き取り。
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浜北からトレーラーを陸送。
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ペガスの修理作業が終了し、有明でフェリーに載せました。
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ASK21を入れたトレーラーは大きいです。
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今週木曜日に木更津へASK21を運ぶと、「輸送部」の仕事も一段落します。

(文:中澤 写真:中澤、佐々木)

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2012年3月11日 (日)

3月11日(日)

「東日本大震災」

あの忌まわしい大震災から1年が過ぎました。
当日、工場の事務所の書類棚はことごとく倒れ、工場前に停めてあった車は倒れるのではないかと思うくらい揺れていました。

思わず、ASK13の風防を持って出たぐらいでなす術は有りませんでした。

第二工場では寸前にジャッキアップしていた機体を降ろしたところで、奇跡的に工場の機体には被害は有りませんでした。
揺れがおさまり、飛行場が心配でゴルフ場のクラブハウス前まで行くと、次の揺れが始まりました。地面が割れ、液状化で見る見るうちに車のタイヤが地面に沈むのを目の当たりにしました。

飛行場では地割れがあったものの、滑走路に異常は有りませんでした。上空にいたグローブに連絡し、山本と大曽根の自宅の状況を見て来るように言いました。

そのころ、現在元気に我々の仲間として仕事をしている佐々木君は仙台空港のジャムコの屋上で津波に流される自分の車や飛行機の真っただ中に居たのです。屋上から脱出できたのは翌日、その後徒歩で仙台駅近くの自宅まで歩いて帰ったのです。

それからの1年、長くも有り短くも有る1年でした。

現在、大利根飛行場の入り口付近の土手の修復が始まっています。

大震災で犠牲になってしまった方々に哀悼の意を表します。

中澤愛一郎

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2012年3月 7日 (水)

3月7日(水)

朝からあまり天気のよくない日でした。
桶川からは、耐空検査のために濱尾さんのFA200がフェリーされる予定ですが、
天候があまり良くなく、桶川で待機していました。

午後1時に濱尾さんが大利根に到着。天候も良くなり、村上さん、山崎さん、佐藤さん
平野さんと入会予定の大石さんが見えられました。

濱尾さんを送って行く予定の山本は訓練飛行でいっぱいになり、急遽、佐々木君が桶川へ往復することになりました。

グローブは俊平と小林さんが担当。平野さんはセスナで飛んでいました。

そんな予定を組んでいる所に工場から電話。
由香子:「ペガスの作業が終わったので、できれば今日飛びたいんだけれど、、、、
明日からあまり天気が良く無さそうだし、、、」
愛:「由香子さん、飛べる?」
愛:「それじゃ、佐々木君が濱尾さんの機体で飛んだ後に、佐々木君が曳航機で由香子さんがペガスならできるね。じゃ、今から組んでくれる」

と言う打ち合わせが行われ、一気に忙しくなりました。

ペガスの作業が終わり、機体の組み立てが行われました。
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桶川から帰った来た濱尾機が社内飛行に出かけました。
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ペガスのテストフライトが行われました。
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平野さんは4065で、、、、、
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村上さんはNAVで銚子まで,、、、成田空港を突っ切って飛んでいました。
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工場ではJA2367の整備が行われています。
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法政ASK21の主翼の作業はほぼ終わりました。
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(中澤愛一郎)

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2012年3月 6日 (火)

3月6日(火)

「Grob G109BのSB」

グローブ G109Bの水平安定板取り付け金具の点検のため、垂直安定板に点検窓
の無い機体に点検窓を取り付けるSBが出ました。

そのための部品がとりあえず4set分入荷しました。

ちょっと感心するくらいきれいなパーツでした。

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(中澤愛一郎)

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2012年3月 4日 (日)

3月3日(土)

あまり良い天候ではなく、パッとしない一日でした。

日大OBの野崎氏は飛行機とグライダーに乗っていました。

野崎さんには小池さんがつき合っていました。
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グライダーは小林さんが、、、、、
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T/Gに明け暮れるGrob G109B。
あまりセンスティブではありませんが、頑丈さが取り柄です。
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夕方から映画の撮影で、タンデムファルケが飛んでいました。
今日は「3,2,1 ドテ」と言う合図が有ったのか無かったのか。
染ちゃんと俊平のコンビです。
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「東海道巡業部隊」

三保の松原にある三保飛行場は昨年9月の台風で、滑走路に大量の
砂が上がってしまい、クローズしています。
復旧工事が行われ、場外離発着場の許可準備のために計測に行かなければなりませんでした。
それに引っ掛けて、富士川滑空場でG109Bの点検と浜北滑空場からトレーラーを運搬する作業をが行われました。

AM05:30 佐々木、三科、中澤の3名が取手を出発
AM07:00 用賀で富士川へ行く小濱氏をピックアップ
AM09:30 富士川滑空場 着
Grob SBの点検を行いました。

後ろ姿ですが、渡井会長、重輝さん、小濱さんの面々。

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水平安定板を外し、取り付け金具の腐食の点検をします。
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点検を終了して三保飛行場へ。
RW33の砂をどけています。
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三保の作業が終了後、浜北滑空場へ移動、
トレーラーを引っかけ、東名を上りました。
三科が途中、牽引デビューでした。
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このトレーラーは整備をして売りに出されます。

大利根に戻ったのが、PM21:00。AM05:00から16時間の作業でした。

「おまけ」

某大のASK21のリペイント作業は2月中に終了しましたが、
今日、組み立てと計測作業が行われました。
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(文:中澤愛一郎 写真:小野寺美幸)

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