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2009年2月 9日 (月)

愛ちゃんのアメリカ珍道中

この物語は、1月26日(月)に始まりました。
久しぶりのお休みで、遅い朝食を食べているとき、「郵便物だよ」と置いて行った郵便物の中に、俗に言う「黄色い新聞」[Trade-A-Plane]が来ていました。

飛行場周辺の騒音問題は相変わらずで、ハスキーに可及的速やかにMTの4枚プロペラを取り付けなければなりません。と言う事は自前のハスキーが必要で、、、、と来た新聞を見ていた所、どの機体も12万,16万,19万ドルと言う価格が踊っています。ウーーーーム到底買えないなーと思っていた所、米粒ぐらいの大きさで(ちょっとおおげさですが)なんだか手頃な機体が出ていました。しかし、価格は表示されていません。ちょっと興味をそそられたので、その相手に価格を聞きました。

たいがい、こう言う場合、すぐ返事が返って来るか来ないかで、その後、調子良く行くか行か無いかが決まるものです。明けて27日、朝一番にメールを開けた所、返答が入っていました。価格もマーマーで、場所も東側では無い!! ほとんどその場で、行ってみる決心をしてしまいました。

2月1日夕方に成田を出発、シアトルからロスに入る秋永、大曽根と合流、打ち合わせの後、ソルトレークシティーへ入りました。
2月2日早朝、ソルトレークシティーからバスで北へ3時間半の旅が待っています。グレイハンドのようなバスを想像していたのですが、来たバスはせいぜい10人乗りの小型バスでした。

このバスに揺られる事、3時間半、ポカテロと言う町のガソリンスタンドで「あんた、ここだよ」と降ろされました。当然、相手の会社の人間が待っていると思うでしょ、たいがいは、、、、しかし、それらしき人はだーーーれもいません。しょうがないので、相手の携帯に電話。しかし、出ません。会社からここの途中だと思うから携帯に電話したのに、、、、しょうがないので、会社へ電話。訳の分からないアメリカ語でたらい回しにされたらいやだなと思いつつ、電話をしました。

「ブライアンさんはいらっしゃいますか?」
「ブライアンですが」
「私、日本から来た中澤ですが」
あきらかに、なんで今日電話をして来たのか、理解できない様子で、、、、
「オーーー、ナカザワ、今成田か!!!なにか問題でも!!!」
(内心、バカヤロウと思いつつ)
「今、ポカテロのガソリンスタンドに居るんだけど」と言うと、完全に声が裏返り、
「明日だとばっかり思ってた。日本の時間とここの時間で分からなくなっていたヨ」
「すまん、すまん、しばらく待っていてくれ、すぐ行くから」との事でした。
待つ事、40分、ブライアン氏が迎えに来てくれました。
開口一番、「なんで、とかげのウエスタンブーツを履いてるんだ!!お前は日本人だよな。
そんなひげを生やしている日本人も珍しいし。ところで、そのブーツのメーカーは?サイズは?と話はどんどん別な方向へ、、、、、(続く)

こんなバスで、アイダホへ
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目的地のアメリカンエアーと言うおおげさな名前の会社。
分からないアメリカ語でたらい回しされる心配はありませんでした。
オジサン、ジーチャンの3人だけの会社でした。

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(文、写真:中澤)

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